街を歩けば、店やウインドウ・看板、ネットサーフィンをすれば様々なサイトなど、生活に関わる全ての場所に色彩があふれています。
色は常に私たちの身近に存在し続けて、文化や時代の流れに大きく影響を与えてきました。
商品開発や販売戦略などを考える現場では、デザインだけでなく色をどうするかでそれがヒットする度合が全く違った結果になるなど、色の性質・特性が与える心理的効果の影響は少なくありません。
そんな場面で、豊富な色彩の知識によってアドバイスするのがカラーコーディネーターです。
色彩の知識を身につければ、色の持つ効果をビジネスシーンで活かすことができます。
カラーコーディネーターが活躍できる現場は、サービス・小売、商品開発、建築・インテリア・環境設計、広告など実に多彩です。

カラーコーディネーター検定試験は、仕事に役立つ実践的な色彩の知識を測る試験です。
レベルは1級から3級まであり、どの級でも自由に受けられます。
実践的な現場で役に立てるには1級が必要ですが、短期間の勉強で取れる入門資格としての3級も毎年多数の受験者があります。

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★★☆☆☆(やや易しい)

【受験資格】
制限はありません。

【試験日】
6月・12月

【受験地】
全国各地。商工会議所の指定する場所。

【試験内容】
色彩に関する基礎的な知識についての理解。

【受験料】
3級:5,100円

【問い合せ先】
東京商工会議所 検定センター