コンピューターグラフィック(CG)は、今やゲーム・映画・TV・広告などの分野で欠かすことのできない技術となっています。
CGクリエイター検定は、CGの技能を測る検定で、1級から3級までの3段階のレベルがあります。
CG制作者には、画像を扱うための芸術的なセンスと同時に、コンピューターを使いこなすためのハイレベルな知識も要求されます。
3級の試験は学科だけで実技はないので、これから本格的にCGを学ぼうと思っており、まずは理論からしっかり学びたい、という人も気軽に受けることができます。
実際に就職活動でアピールしたり、仕事で活躍するためには最上位の1級を取得しておく必要がありますが、興味のある人は、まずは入門資格として3級を目指してみるといいと思います。
★★☆☆☆(やや易しい)
【受験資格】
制限はありません。
【試験日】
6月と10月
【受験地】
全国各地。
【試験内容】
CG制作に必要な基礎知識の理解力。
【受験料】
3級:4,500円
【問い合せ先】
財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)