実用マナー検定は、社会人として要求されるマナーの知識を測る検定です。
準3級から1級まで5段階のレベルがあり、基本的に在宅受験となっています。
準3級はマナー文化教育協会のHPに行けば、その場ですぐにWEB受験することができます。
基本的に在宅受験で、送られてきた問題に回答して返送する形式です。
送られてきた問題に調べながら回答すればいいので、事前の勉強は不要です。
順番としては3級に合格してから2級を受けることになりますが、2つの級を同時受験することもできます。

実用マナーといっても普段の生活ではあまり気にしていないことに関する問題が多いので、2・3級あたりでもテキスト等で調べながら回答する必要があります。
たとえば、人の第一印象が決まる時間はどれぐらいですか?と問われても、考え出すときりがないですし、テキストを見ればすぐに正解がわかります。

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★★☆☆☆(やや易しい

【受験資格】
特に無く、2級以上は前級の合格者が受験可。
複数級の同時受験もできます。

【試験日】
いつでも申し込みができます。

【受験地】
在宅受験。

【試験内容】
2級:ビジネスでのコミュニケーション・電話マナー・来客(訪問)のマナー・日常生活のマナーとおつきあい、など。
3級:ビジネスシーンでの身だしなみ・あいさつ・敬語の使い方と公共のマナー・高齢者への心遣い、など。

【受験料】
2級:6,300円(テキスト代込)
3級:8,300円(テキスト代込)

【問い合せ先】
マナー文化教育協会