料理代行サービスを運営するシェアダインと食糧学院が提携して、衛生管理の最新知識や効率的で実践的な下ごしらえ方法など、質の高い専門知識を学べる「ミールプレップ・エキスパート」の講座を開始するとのことです。

食に関する国家資格取得者は毎年約6万人ずつ増え続けていますが、外食産業の低迷やフルタイムで働き続けることの難しさなどから、栄養士や管理栄養士、調理師といった国家資格を取得しても、それを活かした職に就いていない方が一定数いるのが現状です。
シェアダインの調査では作り置きに興味があるとの回答が94%に達した一方で、以下の意見があることがわかりました。

・メニューがマンネリ化する:24%
・衛生面が心配:19%

この結果から専門家による安心できる多種多様な作り置きサービスへの需要が急拡大していることがわかり、この度の講座開設に至ったとのことです。
出張サービスによって各家庭のニーズに向き合うノウハウと専門学校の最新研究・実践の両社の合体により、充実した講座内容が期待されています。