防犯設備士は、ピッキングによる侵入者や強盗から身と生活の安全を守るために、防犯設備を取り付けたり、運用管理を行う専門家です。
最近は、防犯設備機器の進歩には目覚ましいものがあり、より精密になっているので、専門家によるフォローが欠かせないものとなっています。

防犯に関連する職業や防犯関連商品のメーカーに勤務する人にとってはぜひ取得しておきたい資格の一つになります。

受験資格となっている防犯設備士養成講習は、試験前日及び当日に行われます。
講習では、試験に出題されるところを重点的に説明してくれるので、きちんと講習を受ければ合格できます。

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【難易度】
★★☆☆☆(やや易しい)

【受験資格】
日本防犯設備協会の実施する防犯設備士養成講習を修了した者。

【試験日】
2月・6月・9月・11月

【受験地】
東京、大阪、神戸、他

【試験内容】
知識試験:
1.防犯の基礎知識
2.防犯建物部品の基礎知識
3.防犯設備の構造及び技能に関する知識

技能試験:
1.防犯設備設計の技能
2.防犯設備及び工事材の名称、用途別の認識
3.防犯設備の施工・維持監理
4.防犯設備の保守方法
5.県警法令

【受験料】
受験料:10,500円
受講料:31,500円

【問い合せ先】
公益社団法人 日本防犯設備協会 認定試験事務局