ビジネス文書検定とは、ビジネス文書における一定の型や特有の言い回しの中で、表記・表現・実務など「書き表す能力」を測る検定試験です。
ビジネス文書において、正しい表現を使いこなすことは社会人の常識となっており、礼状や案内文などを問題なく書けるようになれば、必ず仕事に役立ちます。

レベルとしては1級から3級までがあり、1級では他の人の指導できるだけの高度な能力を問われますが、3級は基本的な知識の習得で充分に合格することができます。
ただし、今までの自分の常識だけでは通用しない部分も多いので、問題集等で勉強する必要があります。

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【難易度】
★★☆☆☆(やや易しい)

【受験資格】
特に制限はありません。

【試験日】
7月・12月

【受験地】
全国主要都市。

【試験内容】
1.表記技能:正しい用字や用語が使え、ビジネス文書の文書等について知っている。
2.表現技能:正確で分かりやすい文章や礼儀正しい文章が書ける。
3.実務技能:社内文書や社外文書が書け、文書の取り扱い等についての知識がある。

【受験料】
3級:2,600円

【問い合せ先】
公益財団法人 実務技能検定協会